自分でも、呆れるこだわりに「ゆで卵の殻をきれいに剥くための工夫をしない」がある。
卵を常温にしておく、とか、茹でる前に針で刺して穴を作るとか。のこと。

過去に、上手く剥けるやり方を色々試した結果、上手くできなかったので、ある時、諦めて「何もしない」がこだわりに。
開き直ると、何もしないにもかかわらず、思わずつるんと上手く剥ける時があってこれがちょっとした喜びになる。
「やった!いいことある」(←卵占い⁉) 今ではこれを味わいたくて何もしないことにもなっている…様な気がする。


先日、偶然ゆで卵を作る人気商品を発見。厳密に言うとエッグスチーマ(卵蒸し機)である。形がスタイリッシュ。口コミを見ると「殻もきれいに剥ける」とある。
家で食事の支度時にゆで卵を作る時には、「コンロの1口を15分も占領される」「ゆで卵用にちょうどいい鍋があるが、この時にしか使っていない」などの問題もちょろちょろとあり….
エッグスチーマがあれば、ガス台は空くし、鍋も処分できる。
引っかかるのは「殻もきれいに剥ける」である。これは、「工夫をしない」のこだわりを捨てることになるのか?ならないのか?
くだらないこだわりにこだわって、優先順位もわからない…


その様な中で迎えたエッグスチーマ、ガス台&鍋問題も一気に解決した。そして本当に薄皮もきれいに取れる😊
とりあえず、スイッチオンだけで工夫はなしだから、ギリギリこだわりを貫いた感…。  
はい….こんな性格に自分でもめちゃ疲れます。

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